SDGsの取り組み
デュポン・スタイロでは、地域・社会貢献の取り組みをしており、その中で次に紹介するSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)の各取り組みを行っています。
■ 地域コミュニティーへの貢献
- 生産工場がある栃木県鹿沼市へ太陽光発電型LED外灯・防犯カメラ・化学関連図書等の地元に役に立つ物品の寄贈プログラムを継続実施しています。(2005年より)


- 鹿沼市役所にて防犯カメラセットの寄付贈呈式。保育園、幼稚園の子供たちが安心して、住み続けられるまちづくりに貢献しています。(2020年3月)

- 生産工場がある岡山県笠岡市へカブトガニ博物館へのレプリカ・解説パネル・Seikoブザー装置セット等の地元の教育に役立つ物品の寄贈プログラムを継続実施しています。(2006年より)
- 「生きている化石」と言われながら環境変化や開発で激減しているカブトガニが生息している瀬戸内海の岡山県笠岡市神島の瀬戸・東村海岸の清掃活動をしています。



- 生産工場がある栃木県鹿沼市および岡山県笠岡市の近隣にある複数の高校に対して、学生の勉強や将来の技術習得に役立つ図書の寄贈を継続しています。

■ 教育の機会提供
- 製品に関連するコラム集の掲載
わたしたちの製品がどのように社会貢献していくのか子供たちへも理解していただくようにコラム集を掲載します。
コラム1:スタイロフォームは何だろう?
コラム2:スタイロフォームはとっても軽いよ!
■ ワークライフバランスの維持
- 女性従業員の育児休職取得及び復職率の100%維持を目標とします。
- 男性従業員の育児休職規程制度利用率の50%を目標にします。
- 年次有給休暇取得率を80%以上を目標にします。
■ 高性能断熱材で省エネ化、CO2発生量を削減
- 住宅・建築物での高断熱製品を採用頂くことを推進することにより住宅・建築物での温室効果ガス(CO2)の発生量を削減します。


● SHS会(スタイロ・ハウス・システム会)への協賛
デュポン・スタイロ株式会社は、SHS会に協賛し、「スタイロフォーム」を用いた外張断熱工法、省エネ性能に優れた住宅の普及活動を支援しています。
断熱性の高い家は、SDGsの実現にも繋がります。夏涼しく、冬温かく快適に過ごすこと、ヒートショックを抑制することでSDGsの目標である「3.すべての人に健康と福祉を」に貢献し、二酸化炭素の排出や家中の温度差を抑制することで「7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに」「13.気候変動に具体的な対策を」に貢献します。


2024年5月 株式会社丸三ホクシン建設様現場見学会の様子

2024年7月 北海道SHS会技術研修会 株式会社生杉建設様 青葉の家見学会の様子
■ リサイクル原料でCO2発生量を削減
- 主原材料ポリスチレンでリサイクル品利用の促進を図ります。
- 原材料を始め副資材に於いてケミカルリサイクル品の導入促進を図ります。
- 環境省『産業廃棄物広域認定制度』認定を活用し再生資源リサイクルの更なる促進を図ります。