沿革

旭ダウ株式会社

1960年 ダウ・ケミカルと、旭ダウ株式会社との間にて、スタイロフォームに関する技術援助契約が締結。
[旭ダウ株式会社]旭化成工業株式会社50%、ダウ・ケミカル・インターナショナルAG 50%
1962年 川崎工場 稼動。
1963年 建材畳分野 販売開始。
1964年 日本住宅公団標準仕様に採用。(現:都市再生機構)
1969年 札幌工場 稼動。
1972年 鹿沼工場 稼動。

ダウ化工株式会社

1982年 旭ダウ(株)よりスタイロフォームウッドラックの事業を独立させる為ダウ化工株式会社 設立。資本金23億円。
ダウ化工(株)の全株式をDow Chemical A.Gが取得。(Dow Chemical全額出資会社となる)
ダウ化工 営業開始。
1983年 鹿沼研究所 実験棟竣工。
1984年 笠岡工場竣工 スタイロフォーム製造開始。
鹿沼工場 栃木県工場緑化優秀賞受賞。
鹿沼工場 高圧ガス保安優良工場として通産大臣賞受賞。
1985年 笠岡工場 ウッドラック製造開始。
笠岡工場 岡山県工場環境緑化コンクール入賞受賞。
笠岡工場 業界第一号の日本産業規格(JIS)認定工場となる。
鹿沼工場 JIS認定工場となる。
札幌工場 JIS認定工場となる。
1987年 鹿沼研究所事務所 竣工。
笠岡工場、工場標準化実地(JIS)優良工場として表彰される。
1988年 中国営業所 開設。(広島)
鹿沼工場 15年間無災害記録達成。
住友化学工業株式会社、資本参加。(資本金35%取得)
札幌工場 JIS優良工場として表彰される。
鹿沼工場 JIS優良工場として表彰される。
1989年 東北営業所 開設。(仙台)
札幌工場 創業以来20年間無災害記録達成。
札幌工場「特定フロン」の使用を廃止するため、生産システム切り替え完了。
1990年 鹿沼工場「特定フロン」の使用を廃止するため、生産システム切り替え完了。
笠岡工場「特定フロン」の使用を廃止するため、生産システム切り替え完了。
1991年 笠岡工場・札幌工場 平成3年度工業標準化実施優良工場として、通商産業省 工業技術院長賞受賞。
1992年 鹿沼工場 平成4年度工業標準化実施優良工場として、通商産業省 工業技術院長賞受賞。
1993年 鹿沼工場 平成5年度エネルギー管理電気部門 優良工場を受賞。
1995年 阪神大震災被災地にスタイロフォーム無償提供。
全工場 1種品代替フロン(HCFC)の使用廃止。1種品ノンフロン化完了。
笠岡工場 労働基準局快適職場推進計画認定工場。
1996年 鹿沼工場 労働基準局快適職場推進計画認定工場。
1997年 笠岡工場 労働基準局快適職場推進計画認定工場。 労働基準局 優良賞受賞。
1998年 リサイクル推進室発足。 中国営業所 閉鎖。
1999年 鹿沼加工回収センター発足。(鹿沼工場内)
2000年 東海地方の豪雨災害にスタイロ畳 無償提供。
笠岡工場 労働安全労働大臣進歩賞受賞。
2001年 鹿沼工場 栃木労働局長 優良賞受賞。
2002年 広域再生産廃処理業環境大臣認可。 顧客から端材回収開始。
2003年 2種品ノンフロン化完了。
2004年 新潟中越地震にスタイロフォーム無償提供。
3種品ノンフロン化完了。スタイロフォーム完全ノンフロン化達成。
2005年 産業廃棄物広域認定制度取得 追加。
2008年 「D&J工法」「Styro Sotobari工法」展開開始。
※住宅性能型式性能認定(等級4) 取得。
「スタイロエースII」「スタイロラスター」「スタイロフォームAT」を使用した外張断熱工法。
2009年 スタイロ畳業界最軽量 かるぃ匠(かるぃぞう)販売開始。(特許出願中)
2010年 鹿沼工場・笠岡工場 新JIS認証取得。(JIS A 9511)
2011年 スタイロフォームEX 販売開始。
2014年 スタイロフォームFG 販売開始。
2015年 中部営業所 閉鎖。
2016年 吹付け硬質ウレタンフォーム「スタイロスプレーフォームR」(住宅用)販売開始。
熊本・大分地震による被災地支援のため熊本県阿蘇市、及び南阿蘇村に合計3千枚のスタイロフォームを寄贈。
札幌工場 閉鎖。
2017年 JIS A 9521(建築用断熱材)認証製品 製造開始。
8月 米国ダウ・ケミカル社と米国デュポン社の経営統合により、親会社がダウ・デュポンとなる。

デュポン・スタイロ株式会社

2019年 6月1日 親会社である米国ダウ・デュポン社の3社分割に伴い、5月1日付でデュポン・スタイロ株式会社に社名を変更。
株主がDDP Specialty Electronic Materials US Inc.(デュポングループ)となり、全株式の65%を所有。