スタイロパネル(受注生産)スタイロパネルは当社協力会社にて製造・販売されております。
下地面材裏打パネル
スタイロパネルシリーズは、ベニヤや石膏ボードなど建築に必要な資材とスタイロフォームを貼り合わせた二次加工品です。
スタイロパネルの特長・サイズ
※パネルの総厚は表面材の厚みに各種スタイロフォームの規格厚みを加えた数値となります。
スタイロフォームの規格厚みはこちら
スタイロパネルV「内装一般」
スタイロフォームとベニヤの複合板。
軽量で施工が容易な為、集合住宅の居室、押入れ等、内壁一般の幅広い用途に使用できます。
表面材 | 厚み(mm) | 幅×長さ(mm) |
---|---|---|
ベニヤ | 2.5/3.0/4.0/5.5/9.0/12.0 | 910×1820 |
※プリント合板もございます。長尺品は別途お問合せください。
スタイロパネルP「内装一般」
スタイロフォームとプラスターボードの複合板。
集合住宅の内壁はもちろん、その質感と厚みのある特長から商業ビル等への使用に最適です。
表面材 | 厚み(mm) | 幅×長さ(mm) |
---|---|---|
プラスターボード | 9.5/12.5 | 910×1820 |
※耐水タイプもございます。長尺品は別途お問合せください。
スタイロパネルK
スタイロフォームとけい酸カルシウム板を組み合わせた複合板。
表面材は不燃で一般住宅のキッチン、水廻りから、工場の内壁、商業ビル等幅広い用途に使用できます。
表面材 | 厚み(mm) | 幅×長さ(mm) |
---|---|---|
けい酸カルシウム板 | 6.0/8.0 | 910×1820 |
※化粧けい酸カルシウム板もございます。長尺品は別途お問合せください。
スタイロパネルの基材サイズ・物性
製品名 | 厚さ(mm) | 幅×長さ(mm) |
---|---|---|
スタイロフォームIB | 20/25/30/35/40/50 | 910×1820 |
スタイロフォームB2 | 25/30/40/50 | 910×1820 |
スタイロエース-Ⅱ | 20/25/30/35/40/45/50 | 910×1820 |
- ※一部の銘柄については、販売地域が限定されます。
- ※基材を「スタイロフォームEX」、「スタイロフォームFG」にすることも可能です。
- ※上記以外のサイズは、弊社営業担当までお問合せください。
基材物性
JIS A 9521:「建築用断熱材」 押出法ポリスチレンフォーム断熱材
JIS規格/単位 | スタイロフォームIB | スタイロフォームB2 | スタイロエース-Ⅱ | 試験法 | |||
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JIS製品記号 | JIS A 9521 | XPS1bC | XPS2bA | XPS3bA | - | ||
スキン層 *1 | - | なし | なし | なし | - | ||
密度 | kg/m³ | 20以上 | 25以上 | 25以上 | JIS A 9521 | ||
熱伝導率 *2 | W/(m・K) | 0.036以下 | 0.034以下 | 0.028以下 | JIS A 9521 | ||
透湿係数 *3 | ng/(m²・s・Pa) | 145以下 | 145以下 | 145以下 | JIS A 9521 | ||
圧縮強さ | N/cm² | 16以上 | 18以上 | 20以上 | JIS A 9521 | ||
曲げ強さ | N/cm² | 20以上 | 20以上 | 25以上 | JIS A 9521 | ||
燃焼性 *4 | - | 合格 | 合格 | 合格 | JIS A 9521 | ||
吸水量 | g/100cm² | 0.01以下 | 0.01以下 | 0.01以下 | JIS A 9521 | ||
ホルムアルデヒド 放散区分 |
- | F☆☆☆☆ | F☆☆☆☆ | F☆☆☆☆ | JIS A 9521 | ||
加熱変形温度 *5 | ℃ | 80 | 80 | 80 | DSC法 | ||
線膨張率 | /℃ | 7×10-5 | 7×10-5 | 7×10-5 | ASTM D 696 | ||
比熱 | kJ/(kg・K) | 1.1 | 1.1 | 1.1 | ASTM C 351 | ||
酸素指数 *6 | - | 26以上 | 26以上 | 26以上 | JIS K 7201 |
- *1:発泡プラスチック断熱材の発泡時に断熱材の表面に成形される基材の樹脂層(JISA9521用語の定議)
- *2:第三者機関による公的データが必要な場合があります。その際はメールフォームよりご用命ください。
- *3:厚さ25mmの場合。
- *4:3秒以内に炎が消えて、残じんがなく、かつ燃焼限界指示線を超えて燃焼しないこと。
- *5:高温での使用については弊社までお問合せください。
- *6:材料を持続的に燃焼させるために必要な最低酸素濃度。26未満は消防法の取扱いにより指定可燃物となります。
- ※ スタイロフォームTM、及びスタイロエース-Ⅱは、JIS A5901,及びJS A5914に規定する押出法ポリスチレンフォーム断熱材の密度規定を満たしております。また、スタイロフォームwxについては、前述の密度規定を満たしておりません。