スタイロフォームIB/スタイロフォームB2/スタイロエース-Ⅱ
A種押出法ポリスチレンフォーム保温板
スタイロフォームは優れた断熱材・保温材として半世紀の実績と共に、常に日本の熱環境をリードしています。
比較
製品名 | スタイロフォームIB | スタイロフォームB2 | スタイロエース-Ⅱ |
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用途 | 一般建築用 | 一般建築用、一般住宅用 | 一般建築用、高性能住宅用 |
特長 | 断熱性能を要求される嵩上げ材としても! | IB、エース-Ⅱの中間性能をもつ断熱材 | 薄くできるから施工性良し! |
同一断熱性能下に おいての厚みの比較 |
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1m²あたりの圧縮強さ (N/cm²) |
16t | 18t | 20t |
16以上 | 18以上 | 20以上 |
サイズ・物性
製品名 | 厚さ(mm) | 幅×長さ(mm) |
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スタイロフォームIB | 20/25/30/35/40/50/60/75/100 | 910×1820 |
スタイロフォームB2 | 25/30/40/50 | 910×1820 |
スタイロエース-Ⅱ | 20/25/30/35/40/45/50/55/60/65/75/90/100 | 910×1820 |
物性
JIS A 9521:「建築用断熱材」 押出法ポリスチレンフォーム断熱材
JIS規格/単位 | スタイロフォームIB | スタイロフォームB2 | スタイロエース-Ⅱ | 試験法 | |||
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JIS製品記号 | JIS A 9521 | XPS1bC | XPS2bA | XPS3bA | - | ||
スキン層 *1 | - | なし | なし | なし | - | ||
密度 | kg/m³ | 20以上 | 25以上 | 25以上 | JIS A 9521 | ||
熱伝導率 *2 | W/(m・K) | 0.036以下 | 0.034以下 | 0.028以下 | JIS A 9521 | ||
透湿係数 *3 | ng/(m²・s・Pa) | 145以下 | 145以下 | 145以下 | JIS A 9521 | ||
圧縮強さ | N/cm² | 16以上 | 18以上 | 20以上 | JIS A 9521 | ||
曲げ強さ | N/cm² | 20以上 | 20以上 | 25以上 | JIS A 9521 | ||
燃焼性 *4 | - | 合格 | 合格 | 合格 | JIS A 9521 | ||
吸水量 | g/100cm² | 0.01以下 | 0.01以下 | 0.01以下 | JIS A 9521 | ||
ホルムアルデヒド 放散区分 |
- | F☆☆☆☆ | F☆☆☆☆ | F☆☆☆☆ | JIS A 9521 | ||
加熱変形温度 *5 | ℃ | 80 | 80 | 80 | DSC法 | ||
線膨張率 | /℃ | 7×10-5 | 7×10-5 | 7×10-5 | ASTM D 696 | ||
比熱 | kJ/(kg・K) | 1.1 | 1.1 | 1.1 | ASTM C 351 | ||
酸素指数 *6 | - | 26以上 | 26以上 | 26以上 | JIS K 7201 |
- *1:発泡プラスチック断熱材の発泡時に断熱材の表面に成形される基材の樹脂層(JISA9521用語の定議)
- *2:第三者機関による公的データが必要な場合があります。その際はメールフォームよりご用命ください。
- *3:厚さ25mmの場合。
- *4:3秒以内に炎が消えて、残じんがなく、かつ燃焼限界指示線を超えて燃焼しないこと。
- *5:高温での使用については弊社までお問合せください。
- *6:材料を持続的に燃焼させるために必要な最低酸素濃度。26未満は消防法の取扱いにより指定可燃物となります。
- ※ スタイロフォームTM、及びスタイロエース-Ⅱは、JIS A5901,及びJS A5914に規定する押出法ポリスチレンフォーム断熱材の密度規定を満たしております。また、スタイロフォームwxについては、前述の密度規定を満たしておりません。