よくあるご質問(スタイロフォーム)

その他

弊社営業窓口で発行できますので、ご請求ください。

胴縁材の材質は、高耐食溶融めっき鋼板で、厚みは1.6mm、2.3mmとなっています。
供給は断熱材と一緒に納入されます。

スタイロフォームは紫外線劣化、溶剤溶融、耐熱温度80℃(短期)の3点が弱点ですが、土中の水分やバクテリアに対しては実用的に問題ありません。

有機溶剤系で溶かすことができますが、溶剤の取扱いは危険性が伴いますので避けてください。
柑橘系の溶解剤である「シトラスオイル」をご紹介しますので、ご検討ください。
・商品名「シトラスオイル」 有限会社テクノクリーン TEL:045-865-5575

スタイロフォームB2・50mmに対して、スタイロエース-Ⅱ・厚さ45mm、スタイロフォームFG・厚さ35mmで断熱性能が同等となります。

◎断熱性能が同等となる、製品の置き換えには、現設計のR値(熱抵抗値)から求めることができます。
R=d(材料の厚み m)/λ(材料の熱伝導率 [W/(m・K)])
スタイロフォームB2 R=0.050(m)/0.034[W/(m・K)]=1.47(m2・K/W)
スタイロエース-Ⅱ  d=1.47×0.028=0.042(m)=45mm
スタイロフォームFG  d=1.47×0.022=0.033(m)=35mm

スタイロフォームの製造過程で排出されるCO2は、概算2.1CO2-kg/kg・XPSです。

スタイロフォームの原料には、化学物質排出把握管理促進法(PRTR法)に管理される有害物質は含んでおらず排出することもありません。
経済産業省化管法