よくあるご質問(スタイロフォーム)

加工品

指定する塗料はありません。
スタイロフォームは有機溶剤が添加されている塗料では溶けてしまいますので、水溶性塗料となります。ペイントメーカーにおいて、発泡スチロールに可能となっているものをご使用ください。

フレイムワークMZを留める、Sクリップの幅が50mmですので、目地をまたいで取り付ける位置となっています。その他の溝は、鋼製野縁材の取り付けピッチが303mm或いは455mmになる位置に設けてあります。

フラットデッキに敷き込む粘着剤付き製品は「スタイロタック」と言います。弊社のWeb上でご確認ください。

畳用途ですので、コンクリートスラブに敷きこんだ場合の床衝撃音の軽減効果に関する測定資料があります。「お問合わせフォーム」にてスタイロ畳の種類を明記頂き、ご請求ください。

スタイロ畳の畳表は畳店でお客様が選んだものを畳店が取り付けます。
一般的に畳表の「裏返し」は新畳敷込みから2年~3年。「表替え」は3年~5年が目安です。畳店に痛み具合を見ていただき、ご検討ください。

JIS A 5914 「断熱建材畳床」における、JIS区分記号:Ⅲ形、KT-Ⅲ となります。

畳表とへりはお客様の選択で畳店が取り付けいたしますので、種類・デザインは畳店にご相談ください。

スタイロフォームRB-GK-Ⅱの透湿抵抗は、0.0291(m2・s・Pa/ng)。
ピットワークとしての透湿抵抗は、0.0472(m2・s・Pa/ng)となります。

スタイロフォームRB-GK-Ⅱの透湿抵抗計算式:0.0182×(製品厚さmm/25mm)=○○(m2・s・Pa/ng)
ピットワークの透湿抵抗

ピットワークの厚み
(mm)
ピットワークの透湿抵抗
(m2・s・Pa/ng)
30 0.0444
35 0.0458
40 0.0472
45 0.0486
50 0.0500

ピットワーク」のカタログ内の納まりに、設置・取付けイメージがございますので参照願います。

現在「遮熱断熱材」の性能をあらわす標準化された規格値や基準等がありませんが、環境試験室で夏季の屋根を想定した試験を実施しました。同じ断熱厚みで遮熱フィルム有り無しの比較をした結果、遮熱フィルムを用いたスタイロラスターの方が室内侵入熱量を45%低減できる遮熱効果が確認されています。