よくあるご質問(スタイロフォーム)

木造施工

根太間の空気層に床下の外気が流入しないように大引き/根太間に気密フィルム等の気密層を設置すれば大丈夫です。

大引間断熱で75mmを施工し、根太間に45mmを施工する方法があります。
WZピンを用いて留めつけ施工してください。

残念ながら屋根用の金物は現在のところ準備しておりません。

スタイロフォームの厚みに応じたWZピンを使用して頂けば、問題はありません。

45と40の寸法は根太間断熱の場合の根太の幅寸法です。大引き間断熱の場合、WZピンを半割りにして使用しますので問題ありません。

根太間断熱においては、床板に接するように断熱材を施工するのが基本です。
WZピンを留めつけて、断熱材の垂れ下がりや落下を防止します。

2つの辺に2個ずつ使用しますので、4個となります。
WZピンを半割りにし、Zの形で木部に留め付けします。

床伏せ図からプレカット・番号付けして現場納入する、「ぴたっとカット」システムをご検討ください。
ご用命は弊社の代理店、商社、弊社営業担当にお願い致します。

空気層が存在していても構いませんが、床下からの外気の流入を防いでください。(気流留め措置)

外張断熱工法における透湿防水シートの位置は断熱材の外側に施工します。

電気配線に使用されている軟質塩ビ被覆材の可塑剤の移行によりスタイロフォームが溶融します。
ポリエチレン製の鞘(さや)管を使用するなど、直接接触しないように養生をお願い致します。

ございません。また、WZピンを利用して垂木上から垂木間に落とし込む施工は、WZピン部で結露が生じ不具合が生じる可能性があるので、このような使い方はしないでください。

地盤面からの防湿は防湿フィルムでとりますので、スキン付き製品である必要はありません。

ベタ基礎下の平面部に用いられます。
平面としてスタイロフォーム(3種b)が荷重負担する場合の許容圧縮応力は約6.6N/cm²(6,600kgf/m²)となります。それ以内の荷重負担となるかご確認ください。

ベタ基礎の立上りで室内側に断熱施工する場合は、スタイロフォームAT以外のスタイロフォームでも問題ありません。

R値を満たすためには、厚さ20mmが必要です。(製品サイズにはないので、25mm品の使用となります。)

◎熱抵抗値(R値)に対する必要厚みの計算方法
・熱抵抗値(m²・K/W)×材料の熱伝導率[W/(m・K)]=必要厚さ(m)
・0.6(m²・K/W)×0.028[W/(m・K)]=0.017(m)⇒20mm

長期間に日射を受けると紫外線劣化を起こします。受ける日射量によりますが、夏季では約1ヶ月ほどで変色(黄変)が始まり、約半年後では表面が脆い状態となります。
長期間放置される場合には、直射日光が当たらないように養生をお願い致します。

モルタル面への付着性は問題ないと思いますが、施工高さは450mm以下としてください。

基礎高さ程度のコンクリート下地への塗布は可能です。

パツモル太郎の色はモルタル色のグレーのみです。
着色剤等を混入しての挙動については検証しておりませんので、使用を避けてください。

防耐火認定書の仕様構成を遵守しなければなりません。弊社取得の認定仕様をご確認ください。

木造住宅の構造別防耐火認定は、平成16年9月29日国土交通省告示第1174号「木造建築物等の外壁の延焼のおそれのある部分の構造方法を定める件」に係る、外壁の仕様構造の大臣認定です。

弊社で外装材が金属サイディングの防耐火大臣認定は取得しておりません。